東京オリンピックまで半年。東京消防庁がイベント会場でテロが起きた想定で訓練を行いました。

 訓練は東京・八王子市にある東京消防庁の防災施設を商業施設に見立て、金メダリストによるトークショーが行われている会場にサリンがまかれた想定で行われました。サリンの被害を受けた患者を搬送する際に二次災害が起きないようテントを設置し、温水で除染する手順を確認しました。また、警視庁の警察官が刃物で客などを襲う男を制圧しました。東京消防庁は「オリンピックを前に有事への対応を確認し、万全を期したい」としています。
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