トルコ東部でマグニチュード6.7の地震が発生し、これまでに20人が死亡しました。今もがれきの下に約30人が取り残されています。

 アメリカ地質調査所によりますと、24日午後9時前、トルコ東部のエラズーから南に40キロほどの地点を震源とするマグニチュード6.7の地震がありました。震源の深さは約10キロと推定されています。トルコ当局によりますと、これまでに20人が死亡し、1015人が負傷しました。まだ約30人ががれきの下に取り残されていて、救出活動が続けられています。当局は、余震の恐れがあるため倒壊した建物には戻らないよう住民に呼び掛けています。トルコのエルドアン大統領は「被害を最小限にとどめるため、あらゆる措置を取っている」とツイッターで強調しました。
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